大阪オリジナルTシャツプリント作成

 

●オリジナルマスク作成受付中! ●高品質で豊富なプリント技術! ●信頼の40年の経験と実績!

豆知識ブログ

大阪のオリジナルTシャツ業者が解説|ラバープリントと染み込みプリントについて

「オリジナルTシャツを作りたいけど、どういったプリント技法があるのかわからない。」
この様なお悩みをお持ちでは無いでしょうか。
初めてオリジナルTシャツを作成される方には、プリント技法といっても分かりにくいと思います。
そこで今回は、大阪の印刷業者が、一般的に使われるラバープリントと染み込み(顔料)プリントについてご紹介していきます。

 

□ラバープリントの特徴

ラバープリントは、ラバーインクと呼ばれるペンキの様な固めのインクを生地の上に貼り付けていく技法です。

*どんな色にも対応

ラバープリントはどのような色のTシャツにも適しています。
濃い色から薄い色までデザインを印刷できます。
以下で説明する染み込み(顔料)プリントでは濃い色には向いていないため、濃い色の生地を使う場合はラバーポイントの方法が適しています。

*伸縮性・耐久性に優れている

ラバープリントに使われるインクは伸縮性・耐久性に優れています。
そのため、繰り返しの洗濯にも強く、生地を伸ばしてもプリント面が割れにくいです。
一方で、熱には弱いです。
そのため、アイロンや乾燥機にかけた場合、インクが溶けたり、プリント面同士がくっついたりする恐れがあります。
そのため、高温には注意が必要です。

*発色

染み込み(顔料)プリントと比べ発色良く仕上がります。
生地の表面にインクをのせていくため、生地の影響を受けません。
そのため、発色良くプリントができます。
デザインや色合いにこだわりをお持ちの方におすすめです。

*肌触り

ラバープリントではインクをのせていくため、インク部分の肌触りが生地と異なります。
そのため、生地にこだわりをお持ちの方は、染み込み(顔料)プリントをおすすめします。

 

□染み込み(顔料)プリント

こちらの方法は、生地に直接インクを染み込ませていく方法になります。
同様に広く使われている技法です。

*肌触り

直接インクを染み込ませるため、肌触りがよく生地にこだわりたい人におすすめです。
また、生地本体に色をつけるため、通気性を損ないません。

*色合い

こちらの方法は元のベースカラーが薄い色に向いています。
濃い色に使う場合、デザインが見えにくく発色がよくありません。
そのため、淡い色に適しています。
ただし、発色が悪くなることをデザインとして捉えることもでき、インクの染み込みと生地の色の混ざり具合を楽しむ方法もあります。

*ヴィンテージ感

使っていくことで、色が生地に染み込んでいくためヴィンテージ感が出てきます。
落ち着いた色合いが好みの方におすすめです。

*色の混じり

直接色を染み込ませていく中で、違う色と組み合わせられます。
ラバープリントでは、単一の色しか使えませんが、色を組み合わせる事で、混ざり合った部分がカラフルになります。

 

□まとめ

今回は、一般的に使われるラバープリントと染み込み(顔料)プリントについてご紹介しました。
ラバープリントと染み込み(顔料)プリントにはそれぞれ異なった特徴があります。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
そのため、ご自身のデザインやご要望にあったプリント方法を選ぶ事が大切です。
今回の記事を参考にオリジナルTシャツを作成してみてはいかがでしょうか。
当社ではオリジナルのTシャツづくりを行なっております。
生地や肌に優しい素材など様々な条件からお客様が望むものを選べます。
また、当社では自社直営工場を併設しているため、注文を受けてから下請けに依頼する必要がないので、迅速に対応ができます。
また、老舗のオリジナルTシャツ業者で高い技術を持っているため、印刷業者に安心かを求める方は、プリンターズを選んで失敗することは無いと言えるでしょう。

日付:2019年12月12日 カテゴリー:

PAGE TOP 

COPYRIGHT © オリジナルTシャツプリント作成ならプリンターズ大阪 by MIYAPRINT ALL RIGHTS RESERVED.