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豆知識ブログ

オリジナルTシャツの歴史とは?業者が歴史について解説します!

「記念に残るオリジナルTシャツを作りたい!」
「学祭で自分たちだけのTシャツを作りたい!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そのような方向けの予備知識として、オリジナルTシャツの歴史について解説します。

 

□意外と知られていない日本のTシャツの歴史とは?

皆さんが普段着ているTシャツの歴史をご存知でしょうか。
なぜ、そしてどのようにTシャツが日本に普及していったのかを知っている人は意外と少ないと思います。

 

*Tシャツ自体の起源は?

Tシャツの起源はアメリカ海軍です。
当時のアメリカ軍隊の制服は分厚くて重く、快適とは言えないものでした。
一方その頃、イギリスやフランスといったヨーロッパ諸国の海軍では、綿のアンダーウェアが着用されていました。
そこで、アメリカ兵たちが真似をして作った綿生地のシャツがTシャツの始まりとされています。
軽くて薄く、その上乾きやすい、といった特性を兼ね備えたTシャツはアメリカ軍の公式アンダーウェアとなりました。
しかしこの時点ではTシャツは軍隊の下着であり、一枚で着るものではなかったようです。

その後、ヘインズやチャンピオンなどのメーカーがTシャツの生産を始めました。
マーロン・ブランドやジェームス・ディーンといった、反体制的なイメージを持つムービースターがかっこよく着こなし始めたのをきっかけに、一気にファッションアイテムとして普及しました。
それまで、多くの人々はきちんとした身なりでしか外出しませんでした。
そのような中、着やすく脱ぎやすい、アイロン不要で洗濯も簡単、ネクタイを着用する必要もなく、ユニセックスであるTシャツは革新的でした。
“アメリカの上半身を解放した衣類”として広告されることがあるほど、Tシャツは愛されるようになったのです。

 

*日本のTシャツの起源は?

では、日本にはいつTシャツがもたらされたのでしょうか。
それは、1960年頃と言われています。
ヒッピーカルチャーの台頭と共に、日本にTシャツが輸入されました。

かつて、人前で肌着を見せることなど考えられなかった日本では、1970年代に入るまで、Tシャツは下着感覚で身に付けられることが多かったようです。
ところが、1970年代に入ると、Tシャツとデニムが若者のファッションとして爆発的な広がりを見せ、21世紀に入る頃には老若男女に愛されるアイテムとなりました。

さらに、ロックミュージシャンらがパンクの象徴的なアイテムとしてTシャツを身につけ始めたことで勢いはさらに拡大します。
グッズとしてこぞって販売するようにもなりました。

また、日本では、様々なスポーツブランドが大きくロゴを入れたTシャツを販売し、これもブームになっていきました。

 

□オリジナルTシャツの歴史は?

では、オリジナルTシャツはどのようにして作られ始めたのでしょうか。

Tシャツはボタンや合わせといった構造的な継ぎ目の部分がありません。
大きな面積を確保できるため、印刷も容易で、印刷技術との相性が抜群に良いと言えます。
この特徴により、60年代に登場したシルクスクリーン印刷を利用して、ロゴや模様・イラストなどが胸や背中の部分にプリントされるようになります。

そして、1998年にTシャツは新たな段階を迎えます。
パソコンを駆使して自分でTシャツをデザインできるキットが開発されたのです。

3000種類の既存デザインと、20000種類もの画像転写シートをセットにしたプロ顔負けのTシャツを作成できるこのキットは、多くの人々の心を掴み取りました。

この結果、Tシャツは、個人のアイデアを形にする役目を果たすようになっていき、多くの人々にとって、心のキャンバスとなりました。

そして現在、Tシャツは下着としてはもちろん、アウターとしても着られるようになっています。
さらに、メーカーが生産するものだけでなく、アーティストのグッズや、学校の文化祭におけるプライベートなユニフォームにまで及び、営利非営利を問わず様々なコミュニティーの表現媒体になっています。

“サラッと着こなせて決まる”
カジュアルなシーンからアクティブなシーンまで幅広く対応できるTシャツは、これからもますます多くの人に愛されるようになることでしょう。

また、オリジナルのTシャツを作ることのできる技術も日々革新されています。
自分が思い描いたTシャツを自由に着られる日もそう遠くないでしょう。

 

□まとめ

今回は、オリジナルTシャツの歴史について解説しました。
皆さんも自分自身の個性を発揮する媒体として、また、チームの結束力を高めるものとして、オリジナルTシャツを作ってみてはいかがでしょうか。
当社では自社直営工場を併設しているおり、注文を受けてから下請け工場に依頼する必要がないので、迅速に対応できます。
また、老舗のオリジナルTシャツで高い技術力を誇ります。
印刷業者に安心感を求める方は、ぜひプリンターズにご依頼ください。
あなたの希望を思いのまま実現します。

日付:2020年04月19日 カテゴリー:

オリジナルTシャツの素材の種類とは?特徴や選び方について解説します!

「自分たちでTシャツを作りたい!」
「イベント用のTシャツを作りたいけど、素材の種類についてはよく分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そのような方向けに、オリジナルTシャツを作る際にどのような種類の素材があるのか、また、その選び方について解説します!

 

□Tシャツの素材にはどのようなものがあるの?

Tシャツを作成するとき、デザインはもちろん重要ですが、その素材を決めるのも大切な行程です。
オリジナルTシャツは、ポリエステルやドライ素材で作成できます。
まず、ポリエステルの特徴について説明します。
ポリエステルは石油を原料としていて、ナイロン・アクリルと共に三代合成繊維の一つに数えられます。
摩耗性に強く耐久性に優れていて、吸湿性が低いため、雨で濡れた後もすぐに乾くという特徴があります。
従って、洗濯の回数や頻度が多いスポーツウェアなどの衣服の素材にすると良いでしょう。
また、生地にコシやハリがあり、サラサラとした肌触りも魅力の一つです。
シワになりにくい一方で、毛玉ができたり静電気が起きたりしやすく、色が染まりにくいというデメリットがあります。

次に、トライブランドと呼ばれる素材を紹介します。
これは、綿とポリエステルにプラスしてレーヨンを組み合わせた素材です。
3種類の素材の良い部分が活かされ、柔軟性に優れていて触り心地や着心地が良いという強みがあります。
中でもレーヨンは木材パルプを原料とした再生繊維で、ドレープがよくかかった高級な印象が目立つ素材です。
その一方で、縮みやすく耐久性に不安があるというデメリットも持ち合わせています。

 

□素材の選び方を説明!

これまでで、素材の特徴は理解していただけたと思います。
次に、選び方についてご紹介します。
それぞれの特徴を生かした素材を選べると、Tシャツのクオリティが一気に上がりますよ。

 

*素材の重さ、糸で選ぶ!

生地の重さ(厚さ)は一般に“200g/㎡”や“5.3oz”というような形で表されます。
これは、「1平方メートル当たりにつき200グラムの重さ」という意味と、「1ヤードにつき5.3オンスの重さ」という意味です。

重い生地は、丈夫で何度も繰り返し使用できるというメリットがありますが、費用が高いというデメリットもあります。
それに対し薄い生地は、色によっては下着がすけてしまったり、耐久性が低かったりするというデメリットがあります。
一方、暑い夏場は過ごしやすいですし、コストを抑えられるというメリットもあります。

スポーツウェアや学祭の衣装、飲食店の制服など、激しく動くようなシーンでは薄い素材を選ぶと良いでしょう。
ただし、しばらくは使う見込みがあるようなシーンでは厚めの素材を選びましょう。

糸の太さにも違いがあるのはご存知でしょうか。
糸にまでこだわって作るのはまれですが、糸の太さにも“番手”と呼ばれる単位があり、単糸・双糸などの違いもあります。

 

*編み方で選ぶ!

同じ編み方の中でも多様な風合いがあります。
目を詰まらせることで重さや堅さを出す“度詰め”や、目を荒くして軽さと柔らかさを出す“甘編み”などです。
“裏毛”や“裏起毛”など有名なものから“天竺”や“フライス”などあまり知られていないものまであります。
それぞれの特徴を知った上で、自分の利用する事情にあった編み方を選ぶと良いでしょう。

 

*利用シーンごとにおすすめの素材があります!

糸や素材の重さで判断するにも、どのような場面でどのような素材を利用すれば良いのか、分からない方も多いと思うので簡単に解説します。

まず、先ほども述べたように、運動したり活発に動いたりするような場面で着る際は、動きやすくて汗に強い服を着るのが好ましいです。
そのため、ポリエステルがおすすめです。

次に、室内イベントなど、あまり動かないが長時間着用するような場合は、着心地の良さを考慮すると良いでしょう。
例えば、綿素材です。

続いて、誰かにプレゼントするような場合は、高級感を出せる素材がおすすめです。
綿100%でかつコーマ糸を使用しているアイテムを選ぶと良いでしょう。
コーマ糸は光沢が美しく強度が高いというメリットがあるので、服に厚みが出て品質が良く感じられます。

そのほかには、オリジナルのプリントをしたり、刺繍を施したりするという方法もあります。
オリジナルプリントをうまく使いこなせば相手に気持ちが伝わりやすくなりますね。
中でも刺繍は、プリントよりも作業行程が多い分グレードが高く見られます。

また、色やサイズのバリエーションでTシャツを選ぶという手段もあります。
「個人で色を変えたい」「子どもと大人でお揃いのものにしたい」といった場合は、色やサイズが豊富な種類のものを選ぶと良いでしょう。
シャツといっても様々な種類があります。
例えば、色の種類を増やせないようなものや、構造上の理由でサイズが決まっているようなものです。
色やサイズにこだわりたい場合は、その色やサイズをうまく取り入れられる素材を選ぶようにすると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、オリジナルTシャツについて、その素材の種類と特徴、選び方について解説しました。
せっかく作るのであれば、生地や糸などの素材にもこだわってみてはいかがでしょうか。
当社では自社直営工場を併設しており、注文を受けてから下請け工場に依頼する必要がないので、迅速に対応できます。
また、老舗のオリジナルTシャツで高い技術力を誇っています。
印刷業者に安心感を求める方は、プリンターズを選んで失敗することはないと言えるでしょう。

日付:2020年04月14日 カテゴリー:

オリジナルTシャツって自作と業者どちらがいいの?それぞれのメリットを解説!

オリジナルTシャツを作りたいとお考えの方はいらっしゃいませんか?
作成する際は、自分で作るか業者に依頼するかの2択になると思います。
それぞれのメリットを理解しておくと選ぶ際の参考になるかもしれません。
そこで、今回はオリジナルTシャツ作成における自作と業者のそれぞれのメリットについて解説します。

 

□オリジナルTシャツを業者に依頼するメリット

オリジナルTシャツの作成を業者に依頼するメリットとして「費用と時間の節約」と「手間とリスクの軽減」が挙げられます。
ここでは、これらのメリットについて詳しく解説したいと思います。

 

*費用と時間の節約

業者に依頼する最大のメリットは「一度の依頼で大量の枚数を生産」できることです。
自分で作成する場合、数枚程度ならあまり時間をかけずに作れるでしょう。
しかし、枚数が数十枚、数百枚となると膨大な時間が必要になります。
一方、業者には専用の機械を使ってオリジナルTシャツを生産できるので、自作よりも効率良く生産できます。
そのため、イベントや部活などで大量にオリジナルTシャツを作る必要がある場合は業者を利用すると良いでしょう。

ここで、「大量に発注したらその分費用は高くなるのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
大量に発注した場合、全体の費用は高くなりますが、「1枚あたりにかかる費用は安く」なります。
結果として、自作するよりも費用を安く抑えられます。

また、納期が決まっているのもメリットとして挙げられるでしょう。
自作で大量に作成する場合は膨大な時間がかかるため、必要な時期までに完成できない可能性があります。
しかし、業者に依頼する場合は依頼時に納期を決定するので、必要な日に間に合わないといった事は起こりません。
ただし、納期は作成する枚数によって変化するため、事前に業者の方とよく相談しておいてください。

 

*手間とリスクの削減

業者に依頼する場合、失敗するリスクがないというメリットもあります。
自作する場合、プリントができても場所がずれていたり、デザインがうまくプリントできなかったりなど、どうしても仕上がりが悪くなってしまいます。
一方、業者はお金をもらって作業を行なうため、このような失敗が起こる心配がありません。
さらに、自作したときよりも高い完成度で仕上げてくれます。
また、業者の場合は基本的に依頼者はプリントするTシャツ選びとデザインを渡すという2つの作業だけなので、手間がかかりません。
自作の場合はデザインを考えてからTシャツを選び、それをプリントすることで完成します。
特に、プリント作業は非常に手間のかかる作業で、枚数が多いほど大変になるでしょう。
業者を利用すればプリント作業をする必要がなく、簡単な作業をすればあとは納期まで待つだけです。
そのため、自身の時間を大量に割いて作業する必要がありません。
しかし、デザインに関してうまくできない方や、データの形式が指定されている場合があります。
当社ではデザインは基本的には紙のイラストや写真からパソコンで作成したものまで、どんなものでも受け入れています。
また、デザインの苦手の方は要望をまとめた簡単なイラストを送っていただければ、それをもとにして質の高いイラストを作成できるので問題ありません。

 

□自作でオリジナルTシャツを作るメリット

先ほどは業者に以来した場合のメリットについて解説しました。
オリジナルTシャツの自作は時間や手間がかかりますが、自作にしかないメリットも存在します。
まず、自作した場合はどんなに手間がかかってしまっても「自分で作成したという価値」が加えられます。
手間がかかる分、自身が納得できる仕上がりならば、その分だけ「愛着」も湧くことでしょう。
さらに、オリジナルTシャツの自作は「子供の成長にもプラスに働く」かもしれません。
ものを作るという体験は子供にとっては貴重な体験になるからです。
オリジナルTシャツの場合は、デザインを考えることで「創作力」が鍛えられ、作り終わることで「達成感を感じる」ことでしょう。

また、作成する枚数が少ない場合は業者に依頼するよりも自作の方が費用が安くなります。
業者は大量の発注は簡単に依頼できますが、数枚の場合は利益が少ないためほとんどの場合受け付けてはもらえません。
必要な道具は100円ショップですべて揃います。
そのため、数枚だけならばその分のお金しかかからないため、「費用を安く済ませる」ことができます。
ただし、自作で写真をプリントする場合は仕上がりが非常に悪くなるためおすすめできません。
もし、写真のプリントを行なう場合は一度当社までご相談してください。

 

□まとめ

業者と自作のそれぞれのメリットをご理解いただけましたか?
当社では自社直営工場を併設しているため、注文を受けてから下請け工場に依頼する必要がないので、迅速に対応できます。
また、老舗のオリジナル T シャツ業者で高い技術を持っているため 印刷業者に安心感を求める方は、プリンターズを選んで失敗することは無いと言えるでしょう。

日付:2020年04月09日 カテゴリー:

オリジナルTシャツを作成する時のコツとは?業者が解説します!

サークルや友達同士と一緒にオリジナルTシャツを作りたい方はいませんか。
オリジナルTシャツは自由にデザインできてしまうため、上手な作り方を知りたいという方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はオリジナルTシャツ作成のコツについて解説します。

 

□オリジナルTシャツを作る際のコツとは?

オリジナルTシャツはデザインを自由に決めれます。
しかし、どのようなデザインにしたらいいかわからない方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、そんなオリジナルTシャツ作成に役立つコツについて解説します。

オリジナルTシャツを作る上で最もお悩みになるのは「デザイン」だと思います。
デザインは何も考えずに作れるものではないので、とても難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、デザインを考える際には「2つの工程」を意識することで、納得のできるデザインが完成します。

 

*「目的やテーマに合わせて仕上がりをイメージする」

やみくもにデザインを考えても納得のいくものはできません。
まずは、「どのようなデザインにしたいかをイメージすること」から始めると良いでしょう。
この作業を疎かにしてしまうと今後の作業が遅くなる、または目的と違うデザインを作ってしまう可能性が高くなるからです。
デザインを決める際は「目的やテーマを意識」することで完成品をイメージしやすくなります。
例えば、部活で使用する場合はその部活で使用している道具やフォームなどをイメージにしてみると良いでしょう。
また、文化祭などのイベントで使用する場合は出し物やスローガンなどをイメージすると良いかもしれません。
しかし、初めてオリジナルTシャツを作る方にはイメージすることが難しい方もいらっしゃると思います。
そんな方にはネットで検索をしたり、雑誌を読んだりなどの「情報収集」から始めてみると良いかもしれません。
目的にあった情報を集めることで、自然と完成品のイメージが湧いてくるからです。

 

*「具体的なデザインを決めていく」

完成品のイメージができたら、イメージをどのようにしてデザインにするかを決めていきます。
デザインには「写真や文字、イラストやロゴ」などのさまざまな種類が存在します。
基本的にはこの4つから選ぶことになるでしょう。

写真や文字は比較的に簡単に作れます。
写真を利用する場合は、旅行に行った際の写真や集合写真などを使うと仲間と思い出を共有できるものが作れるでしょう。

文字は「文字の大きさや書体を変えること」で簡単にオリジナリティーが出せます。

イラストやロゴはオリジナリティーが出やすい分、難易度は高いです。
これらはイメージだけではうまく作れません。
そのため、「目的に近いイラストやロゴをネットや本で探して参考にする方法」がおすすめです。
参考にしたデザインを観察して、色合いや細かいデザインなどの部分的に使えそうなものを利用すると良いでしょう。
それらをたくさん観察して「使えそうだと思った部分を組み合わせる」のも良いかもしれません。
また、行き詰まってしまった場合は「第三者に相談してみる」という手もあります。
もし初心者でどうしてもイラストやロゴにこだわりたい方には、「デザインテンプレートの使用」をおすすめします。
「デザインテンプレート」は大まかなデザインが決まっており、ほとんどのものはお金がかかりません。
また、著作権や肖像権はフリーなものが多いため、安心して使用できます。

 

□オリジナルTシャツを作成する際の注意点

オリジナルTシャツを作る上で必ず注意するべきことがあります。
それは著作権です。
著作権のある創作品を無断で使用した場合は、著作権侵害による違法行為と見なされます。
この場合、罰金や懲役による処罰を受けなくてはいけません。
プライベートで使用する場合でも第三者の目に入ると、処罰の対象です。
そのため、デザインとして使用する場合は必ずその権利者から使用を許可してもらいましょう。
もし、著作権のある著作物を利用したい場合は、承諾金を払わなければいけません。
ただし、ほとんどの著作物に必要な承諾金は高額であるため、使用する場合は相応の覚悟をしておいてください。

また、デザインの大きさにも注意が必要です。
デザインをプリントする際は、その大きさのまま作成されます。
デザインが入らず無理やり大きくしてしまった場合、完成したデザインは引き伸ばされて粗くなってしまうでしょう。
逆に、小さくした場合は、Tシャツに対して大きさが小さくなってしまいます。
そのため、大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズになるように調整しておきましょう。

 

□まとめ

オリジナルTシャツ作成に必要なコツを理解していただけましたか?
デザインを考える際は、この記事を参考にして作ってみてください。
当社では自社直営工場を併設しているため、注文を受けてから下請け工場に依頼する必要がないので、迅速に対応できます。
また、老舗のオリジナル T シャツ業者で高い技術を持っているため 印刷業者に安心感を求める方は、プリンターズを選んで失敗することは無いと言えるでしょう。

日付:2020年04月04日 カテゴリー:

オリジナルTシャツの作成をお考えの方へ!洗濯の方法について解説します!

部活や文化祭でオリジナルTシャツの作成をした方もいるのではないでしょうか。
オリジナルTシャツはそのまま洗ってしまうと、次第にデザインが薄くなってしまいます。
特別な思いを込めて作ったTシャツは長く着ていたいですよね。
そこで、今回はそんなオリジナルTシャツの洗い方について解説します。

 

□オリジナルTシャツの洗濯方法を解説

オリジナルTシャツはイラストやロゴなどのデザインを服にプリントして作成します。
このデザインは洗濯や年月によって徐々に劣化していきます。
さらに、洗濯の方法を間違えると劣化が進行してしまい長持ちしなくなるでしょう。
そこで、ここではオリジナルTシャツの正しい洗い方について解説します。

オリジナルTシャツは手洗いで洗うのが最も良い方法と言われています。
洗濯機で洗濯すると他の洗濯物と干渉してしまい、生地に大きな負荷がかかってしまうからです。
しかし、現代では時間や手間の面で手洗いで洗えない方も多いでしょう。
洗濯機を使用して洗う場合は、洗濯前に洗濯表示を確認してください。
洗濯表示は首にあるタグの裏面に表記されており、その服の適切な洗濯方法が記されています。
表記を1つでも無視して洗うと、オリジナルTシャツの品質が落ちてしまうため気をつけましょう。
オリジナルTシャツの場合は「弱40」、「エンソサラシバツ」、「アイロン中」、「ドライバツ」という表記がされていることが多いです。
弱40とは「40度までの水で洗ってください」という意味の記号です。
エンソサラシバツとは「塩素系の漂白剤は使用してはいけない」という意味なので、絶対に使用しないでください。
アイロン中とは「140度から160度の熱でアイロンをかけること」を意味しています。
だだし、プリント部分にアイロンをかける場合は裏返しにして軽くかけるようにしましょう。
ドライバツとは「ドライクリーニングはできない」という意味なので、クリーニングに出す際は注意しておきましょう。

上記で解説した以外にもさまざまな記号が存在するため、わからない場合はネットで検索してみてください。
また、「オリジナルTシャツは裏返しにして洗濯する」のをおすすめします。
そうすることで、プリント部分と他の洗濯物が干渉するのを抑えられるからです。

 

□オリジナルTシャツを洗濯する際に気をつけること

ここではオリジナルTシャツを洗濯するときと干すときに気をつけるべき点を解説します。

 

*洗濯をする際に気をつけること

オリジナルTシャツを洗濯する際は、洗濯表示以外にも気をつけるべきことがあります。
まず、「洗濯する際は洗濯ネットを使用する」ことです。
先ほど、オリジナルTシャツを裏返すことで、プリントした部分の干渉を抑えられると解説しました。
しかし、裏返すだけでは劣化を完全には防げません。
そこで、洗濯ネットにTシャツを入れて洗濯することで、他の洗濯物との接触を完全に防ぎます。
こうすることで、「プリント部分を守るだけでなくシワもできにくくなる」でしょう。
また、目立つ汚れができてしまった場合は、洗濯しただけでは落ちない可能性があります。
そのため、「目立つ汚れには直接洗剤をつけてから洗濯する」ことをおすすめします。
こうすることでより汚れを落としやすくなります。
もし、オリジナルTシャツをスポーツで使用する場合は「消臭効果のある柔軟剤を使用」してください。
普通の洗剤だけでは汗の臭いが落ちない可能性があるからです。
そのほかにも、「水流の設定を弱め」にすることで優しく洗えるため、シワや形が崩れるのも防止できるでしょう。
最後に、「乾燥機の使用は避ける」ようにしてください。
乾燥機は熱をかけて衣類を乾燥させます。
オリジナルTシャツのプリント部分は熱に弱いので、剥がれやひび割れが起きやすくなります。
そのため、大事にしたいTシャツは乾燥機は使用せず、きちんと干すようにしましょう。

 

*洗濯を干す際に気をつけること

オリジナルTシャツは干すときにも気をつける必要があります。
間違った干し方をしてしまうと、シワができたり、ヨレヨレになったりするからです。
まず、「洗濯が終わったらすぐに干す」ようにしましょう。
長時間濡れた状態にしておくと、シワやヨレだけでなく色落ちの原因にもなります。
そのため、洗濯が終わったらすぐに干すようにしてください。
また、「日光には直接当てず、陰干し」を心掛けましょう。
プリント部分に日光が当たってしまうと、劣化の進行が早くなってしまいます。
さらに、「干す際にはそのままハンガーにはかけない」でください。
普通のハンガーを使用してしまうと袖に負担がかかってしまい、ヨレの原因になってしまいます。
そのため、干す際はハンガーを使わず、物干し竿に胴部分を二つ折りにする形でかけると良いでしょう。

 

□まとめ

オリジナルTシャツを洗う際はまず洗濯表示を確認して、裏返しにしてから洗いましょう。
また、干す場合は日光に直接当たらない場所で専用のハンガーを使用してください。
当社では自社直営工場を併設しているため、注文を受けてから下請け工場に依頼する必要がないので、迅速に対応できます。
また、老舗のオリジナル T シャツ業者で高い技術を持っているため 印刷業者に安心感を求める方は、プリンターズを選んで失敗することは無いと言えるでしょう。

日付:2020年03月30日 カテゴリー:

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