ポロシャツの世界
ポロシャツの起源
現在普及しているポロシャツは、ワニのマークで有名なラコステの創業者で著名なテニス選手でもあったルネ・ラコステが1927年に世界で初めて考案しました。

その当時のテニス選手は、分厚いシャツの袖を巻き上げてプレーしていました。「もっと選手が動きやすいシャツはないものか」と思っていたラコステがスポーツに必要とされていた吸湿性や、運動性のある服を開発しました。
半袖で襟がリブニットボーダーで作られていたため動きやすく、その機能性から瞬く間に人気が出て、ついには正式なテニスウェアに採用されることとなりました。
ポロシャツは、テニス、ポロ、ゴルフ等の多くの競技で着用される事になり、海外では、テニス・シャツと言われています。

ポロシャツの魅力
ファッション面でも実用面でもあります。
Tシャツなどではラフすぎる印象を与えますが、ポロシャツはカジュアルではありますが、
襟が付いている為、きちんとした印象を与えます。
また、動きやすく、ファッション面と実用面を両方兼ね備えています。
そんなところから、ポロシャツは現在スポーツだけではなく、制服としても多く利用されるようになりました。

日付:2016年02月01日 カテゴリー:新着情報, PRINTERSブログ