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マスクをつけていてメガネなどが曇る際の対策を解説します!

眼鏡やサングラスをかけながらマスクをしたことがあって、レンズが曇ってしまって困った経験がある方は多いと思います。
移動中などに視界が悪くなるのはかなり危険ですよね。
そこで今回は、マスクをつけていて眼鏡が曇ってしまう際の対策について解説します。

□曇ってしまう原因と対策を紹介

マスクをしたまま呼吸するとマスクと顔の間にできたわずかな隙間から息に含まれている水蒸気が漏れ出します。
吐いた息と外気の温度に違いがある場合、水蒸気が凝縮して水に戻り水滴となってレンズ部分に付着してしまいます。
これがメガネが曇ってしまう原因です。
また、メガネが汚れていると目には見えないような凸凹に水が付着して曇りやすくなるという結果も出ているため、メガネの状態にも注意しましょう。

では、どのようにすれば曇らなくなるのでしょうか。

第一に、マスクの鼻に接する部分を折ることが考えられます。
基本的にほとんどのマスクにはノーズワイヤーがつけられており、誰でも顔にマスクが密着させられるようになっています。
マスクの効果を高めるためにも有効なので、ワイヤーは必ず折って使用するようにしましょう。

続いて、曇り止めグッズを利用するという方法が考えられます。
最近では、マスクの上部にクッションをつけたり、鼻にあたる金具をプレートタイプのものにしたりして鼻と顔の隙間をなくすよう工夫されたマスクもあります。
また、曇り止め機能のあるレンズをつけたメガネもあります。
どうしても曇りが気になる方は特殊なコーディングが施されたレンズのメガネに変えてみてください。
しかし、曇り防止効果は一年から二年前後が期限なので注意しましょう。

□マスクで曇らないようにするコツを紹介

外出先で曇りに気づいてしまった際など、少しの工夫で解消させるコツを紹介します。
マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添えてみると曇りが軽減されることが知られています。
この方法を使用すると、顔との密着度が高まってマスクの効果自体も上がるのでおすすめですよ。

また、メガネとマスクを同時につけていると耳が痛くなってしまうことがあります。
その時は、クリップや輪ゴムでマスクの紐を後頭部で固定してみてください。

□まとめ

これまで、マスクをつけている際の眼鏡が曇る原因と解決策について解説してきました。
最近はコロナウイルスの流行で、マスクをつけざるをえない状況が多いと思います。
曇りトラブルでお困りの方は本記事で紹介した方法を実践してみてください。

日付:2020年06月14日 カテゴリー:

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