使い捨てマスクには表裏の向きがあります!見分け方と、誤った際の危険性を紹介!
最近コロナウイルスの流行で、マスクの使用頻度が高くなった方は多いですよね。
実は、マスクには裏表があるのをご存知ですか。
今回は、マスクの裏表の見分け方と誤ってつけた時の危険性について解説します。
□使い捨てマスクの裏表を見分ける方法とは
マスクの裏表なんて、効果にあまり関係ないと思っていませんか。
マスクの付け方を誤ると、種類によっては全くの逆効果になるものもあります。
マスクの裏表はマスクの品種ごとに異なります。
一般的には、ゴム紐のつけ方をみて判断したり、ノーズワイヤーの凸凹を基準に判断したりします。
ゴム紐で判断するタイプのものは、紐がついている箇所が口側にくるように裏表を合わせてください。
また、ノーズワイヤーは凸部分が外側になるように装着してください。
しかし、上記の方法は必ずしも正しいわけではありません。
不織布マスクなどは特に開封前には、袋に書かれている裏表を確認するようにしましょう。
どのようにしても確認できない時は、マスクの「ひだ」の向きも参考にしてみてください。
「ひだ」が下を向くようにしてつけると基本的には正しい向きになります。
□マスクを間違ってつけるデメリットとは
マスクを誤った向きでつけていると、様々なデメリットが生じてしまいます。
以下でその内容を詳しく見ていきましょう。
*ウイルスや花粉などが堆積しやすくなる
裏表を誤ってつけるとプリーツのあるものは、プリーツが下から上に向かうようになってしまい、段差の部分に細菌やウイルスが蓄積されてしまいます。
せっかくマスクを使っているのに、マスクにウイルスが溜まるようでは意味がありませんよね。
*肌のトラブルが起きる
マスクの中には、裏表を正しい向きでつけることを考慮して肌触りを細かく設定したものがあります。
もし、裏表を逆にしてしまうとせっかく考えられている肌触りが逆効果になり、肌が荒れる原因となってしまいます。
女性の方は特に、肌荒れが気になってしまうのではないでしょうか。
*マスクと顔の間に空間ができる
マスクは肌に密着していないと、効果を発揮しません。
裏表逆につけて、隙間ができるとウイルスが侵入するスペースも多くできてしまいます。
□まとめ
これまで、マスクの裏表の見分け方と誤ってつけてしまった際のデメリットについて解説してきました。
マスクをつけていて違和感があったり、今日はいつもよりフィットしないなと感じたりした方は、本記事で紹介した裏表確認方法を試してみてください。
日付:2020年06月08日 カテゴリー:
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