使い捨てマスクに生じる問題点について対策をご紹介します!
コロナウイルスの流行で、マスクを使用する機会は多いと思います。
使い捨てマスクは品薄の状態が続いていましたよね。
使い捨てマスクを利用していてどのような問題が生じるかご存知ですか。
今回は、使い捨てマスクに生じる問題点と対策について解説します。
□使い捨てマスクで生じる問題と対策とは
現在、新型ウイルスの流行により、国民全体でマスクをしようという意識が高まっています。
しかし、不織布マスクの過度な使用は思わぬトラブルを招くことをご存知ですか。
まず、医療従事者にとって生命線であるマスクが不足してしまうという事態が挙げられます。
深刻なマスク不足で、平時でさえマスクをつけておかなければならない医療関係者にマスクがうまく行き渡らない恐れがあります。
実際にWHOも一般の人々が過度に使い捨てマスクをつけようとすることに対して警鐘を鳴らしています。
しかし、人に自分の保有しているウイルスが移ってしまわないか不安であったり、社会的にマスクをつけていないと怒られそうであったりと、マスクが必要な方は多いですよね。
そのような場合は、布マスクを使用するようにしましょう。
布マスクであれば、使い回しができますし、最近ではかなりの数が販売されています。
また、念のため、あるいは気休めでといった理由でマスクを使用し、正しい使い方がされていないという問題もあります。
息苦しかったり、眼鏡が曇ってしまったり、耳が痛いなどの理由でマスクを装着する位置をずらすとマスクの効果は激減してしまうため注意しましょう。
□使い捨てマスクの正しい扱いとは
続いて、使い捨てマスクの正しい扱い方を解説します。
使い捨てマスクを使用する際は、ゴム紐で固定し、鼻や口、顎をしっかりと覆い隠すようにしましょう。
顎まで覆えていないと、顔とマスクの隙間ができやすくなるため、咳やくしゃみをした時に菌が飛び散ってしまいます。
また、鼻を覆って隙間ができないようにワイヤーを調整することも忘れないようにしてください。
加えて、マスクの使用中はできるだけマスクに触れるのを避けるようにしましょう。
口周りを覆うフィルターには多くの菌が付着しています。
不意にフィルター部分に触れてしまった場合はすぐに石鹸で手を洗ってください。
□まとめ
これまで、使い捨てマスクに生じる問題点とマスクの正しい扱い方について解説しました。
本記事で紹介したように、布マスクを購入して正しい扱い方で装着、感染予防に努めていきましょう。
日付:2020年05月30日 カテゴリー:
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