使い捨てマスクを再利用したい方必見!おすすめの洗い方を紹介します。
使い捨てマスクは実は洗えることをご存知ですか。
最近コロナウイルスの影響でマスク不足が発生していますよね。
そのような状況では使い捨てマスクも無駄にはできないと思います。
そこで今回は、使い捨てマスクのおすすめの洗い方について解説します。
□使い捨てマスクの洗い方の手順を解説
正しい洗い方で洗わなければ、マスクの効果が大幅に低減してしまいます。
以下に紹介するような順序をしっかり守って洗うようにしてください。
用意するものは、桶一つと水一リットル、洗剤、乾いたタオルです。
使用する洗剤は、中性洗剤がおすすめです。
肌に触れる部分なので肌の弱い方は特に、洗剤には気を配りましょう。
まず、桶に水をはり中性洗剤を溶かしてください。
水はぬるま湯でも可能です。
洗剤の分量としては0.5グラム前後を基準にしてください。
測りにくい場合は、小さなスプーンを軽めにいっぱいほどだと覚えておくと良いです。
続いて、使い捨てマスクを水にひたし、押し洗いしてください。
力を入れてもみ洗いしたり、擦ったりしてしまうとマスクの繊維が傷ついて形が崩れてしまいます。
手で洗うのを避ける場合は、1時間程度つけおきしても良いでしょう。
洗い終えたら、水で十分に濯いでください。
この行程を丁寧に行わないと、洗剤がしっかりと取れません。
洗剤が洗い流せたら、乾いたタオルで水分を拭き取ってください。
この際に、シワを伸ばすようにしておくと型崩れしにくくなります。
水分がある程度取れたら、マスクを干しましょう。
アイロンや乾燥機を使用して乾かすのは避けることをおすすめします。
なぜなら、熱に弱い素材で作られているマスクも多いからです。
□使い捨てマスクの再利用の際に注意すべきこと
使い捨てマスクの洗濯はマスクが足りない時に有効な手段です。
しかし、注意しておくべきポイントがいくつかあります。
まず、再利用にも限度があることを覚えておいてください。
一、二回程度を目安にすると良いでしょう。
また、マスクを洗濯する過程で付着しているウイルスが飛散してしまうという危険性があります。
さらに、傷ついてしまったり、型が崩れてしまったりしたマスクは本来の効果を全く発揮できません。
上記で紹介したような、洗い方を参考にして正しい手段で選択してください。
□まとめ
これまで、使い捨てマスクの洗い方について解説してきました。
マスクが足りなくなってやむを得ない事態に陥ってしまっている方は、是非今回紹介したような方法でマスクを再利用してみてはいかがでしょうか。
日付:2020年06月11日 カテゴリー:
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